今日、いつもの時間に出勤すると、
見知らぬ人がうちのスタンドの制服来て所長と話をしていました。
それも2人。
どうやら新しいアルバイトの人らしいです。
おぉ〜やったネ★
今まではバイトは私1人だったので、
純粋にガッツポーズです(⌒-⌒)
でも、よく考えたら私もまだ10日も働いていないペーペーじゃないですか( ̄□ ̄;)
常連さんの顔もまだよく覚えてなくて勢いでフォローしてるだけじゃないですか。
こりゃ変に先輩だと思われていろいろ質問されてもキツいなぁ…
よし、先手を打っておこう!
と、いう流れで、私は君らと同じだから、
私には質問するなと彼らに宣言したのでした(笑)
うわーサイテー( ̄▽ ̄;)
っていやいや、そんな完全拒否はしていませんけど、
何かあったらあの人とあの人に聞いて、って感じで適当に流したのでした(笑)
それもどーなんだ(; ̄ゝ ̄)
取りあえず今日は、私が教えられることだけちゃちゃっと教えて、
あとは彼らとは雑談しかしませんでした。
…仕事はー!?Σ( ̄□ ̄;)
そうです。
ガソスタはお客さんが来なくて補充とか片付けとかやる事もやり終えたら、
あとは適当にくっちゃべっていればいいのです。
誰も文句は言いません。
それも、かなり堂々と大声でガハハぁ〜って笑ってもオッケーです。
むしろ、その方が活気があっていいのです。
これには最初はビビりました。
工場勤務が染み付いていた私にはあり得ない光景だったんです。
そんなことしている時間も含めて給料もらってるんだぞ、と。
なぜ所長は喝を入れないのか、と。
でも、少しずつ慣れてくると、
これがここの当たり前なんだなぁと思えてくるんだから不思議なもんです。
「所変われば品変わる」
ってヤツなんですね。
ここではお喋りすることが仕事の一部なのです。
もちろん、それはお客さん相手の話ですが。
給油しに来たお客さんと世間話することは、かなり重要な仕事なのです。
誰かがお客さんとガハハと盛り上がっている時に他のお客さんが来たら、
他の者が接客に走らねばならないのです。
今まで経験した仕事とは逆な立場なので、
まったくもって奇妙な感じです。
しかし、これもまた1つの職業の道。
ほんとに、いろんな仕事をやらせてもらって、
いい経験させてもらってますわー(^ー^)
ありがたいッス★
余談ですが、
今日も前の会社の社長が夜、やって来て、
給油と洗車をしていきました。
今回は普通に、おぉ頑張っとるなってノリでやってきました。
気のせいかもしれないけれども、
私が会社にいた頃よりも若干貫禄が出てきたかなぁ、
って感じを受けました。
私が会社を辞める年の6月までは、専務だった人です。
なかなかお若い社長です。
人が地位を作るのではなく、地位が人を作るのだ、って言葉、
やっぱり本当なんですね。
洗車完了の知らせを受けて車に乗り込む前に少し立ち止まり、
彼は私にこう声をかけました。
「今度、飯でも食いに行こうや」
いやいや、あり得ないッスよそれ!Σ( ̄□ ̄;)
しかし、そう言えば気さくな人だったなぁと思い出し、
「はい、ありがとうございます!」
と、私は応えたのでした。
本当に、有り難いことです。
…しかしホントに行くんかなぁ( ̄~ ̄;)
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