指を車のドアに挟みました。
それだけのことなのに、今日はもうテンションが下がってしまいました。
だって出勤して30分くらいでやってしまったんですもん。
あと8時間もズキズキしながら働くのか…
窓拭きがしんどいなぁ…
そらテンションも下がります。
でもこれがもし右手だったら…と考えると、ゾッとします。
左の中指の第一関節の少し指先側を、
両サイドからガツンと挟まれたのです。
というより、挟んだのです。自分で(笑)お客さんの車で( ̄▽ ̄;A
まぁ事の経緯もある意味怖いんですけど、
痛めたその場所が怖いなと感じたのです。
私が今学んでいるカイロプラクティックの名前についてなんですが、
これはギリシャ語の
「カイロ(手{による})」と、
「プラクテイコス(技術)」という言葉を合わせた造語です。
カイロプラクティックを理論的に構築した人が付けた名前です。
まさに「手による技術」という訳です。
つまり『手』が商売道具なのです。
そして今日、私はその手を痛めた…
だからゾッとしたのです。
カイロでは特に第一関節より先の指先の部分が重要です。
ここの部分の感覚と筋力を鍛えることが必要です。
それなのに!
なぜドンピシャでこの部分を私は痛めてんの!?
という思いなのです。
これじゃ左手の訓練ができないよ(泣)
取りあえず、左手も使うことは使うのですが、
まぁ右が無事ならなんとかなるかなといったところなので一安心ですが、
本当に冗談抜きでゾッとします。
こういう滅多に起きない事がドンピシャで起こったりすると、
まるで神様が注意してくれているような受け取り方をしてしまうのが、
私という人間。
そうか、確かに私は目的が霞んできていたのだ。
フンドシを締め直さなければいけない所だった。
そう誰にも知られず、ひっそりと反省したのでした。
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