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ざっきの「初めに言葉があった」

〜日々想うことをツラツラと〜

   
カテゴリー「思うところ」の記事一覧

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e.g.

人間って本当に神秘的だ。

カイロでは人体の構造的なところを勉強し、
最近ではバイトで人体の生理学的な側面を勉強しています。
そして趣味では心理面・精神面に感心があったりします。

そういう風にして、人間のことを勉強すればするほど、
人間てなんて神秘的なんだろうと思ってくるのです。
どうやって活動を維持しているのか…とんでもないバランスです。

やがてそれは、人間という存在に対する信頼に変わるのです。
人間の力を信じるべきであると。
それはつまり、”足りないものを補って完璧になる”のではなく、
”余分なものを取り去って完璧になる”ということ。


そこまで考えて、私はホッとするのでした。
どうやら良い道筋に乗っているようだと、直感するからなのでしょう。

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奇蹟ではない

全ての病を癒せる力が欲しい。

それは科学的であろうが、スピリチュアルであろうが、
何だってかまわない。
癒せるのであれば。

私は、病はなるべくしてなる物だと思っていた。

しかし、なぜ死ななければいけないのか理解できない人達が、
病によって死んでいくのを見るのはとても辛い。

現代医学が発展し、赤ん坊以外にいったいどれだけの人を救えるようになったのだろう?



私が真に目指す道を進む人は、こう言っている。

 「他者への癒しというものは、
  自分自身を高めるその余波でしか実現できない」


これは人体をパーツ、病をパーツの故障や異常と考えている者にとっては、理解ができない、または思いもよらない内容だろう。

それはしょうがないとしても、自分の考えにそぐわない存在を否定するのではなく、可能性として共通の目的に向かう1つの道筋と認めることをやって欲しい。


それが実践された時、全ての病を癒せる力が発動するのだと思う。

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母親とある事について話をした

善の目的であっても、
それを遂行する手段に依っては、
悪になり得る。


と、私は思った。

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見聞を広めることになるんだってさ

ちょっとバイトを変えようかと思案中の今日この頃。
お金が入り用になってきたので…。


それと、少し物申したい気分になってきたからでもあります。
ガソリンスタンド業界というのは正社員とアルバイトが本当に区別つかないくらい違いがない世界であり、
それゆえにあれを売れ、これを売れと売上げ競争の波がアルバイトにまで被ってきます。
まぁそれはしょうがないとしても、ろくすっぽ商品や車についての教育もせずにさぁ売りなさいと言い放つその会社側の態度が気に食わないことこの上ないのです。
正社員ですらそれほどたいそうな知識は持ち合わせていませんし、
個人差も激しすぎます。教育する気あるのか?
そんな適当なもんお客さんに勧められるかって感じです。
それに明らかに自分でオートバックスとかで買ってきてやった方が簡単で安いですし(笑)
本末転倒も甚だしい。
そんな感じで私はお客さんに全くお勧めする気が起きず、
新人バイトくんたちにも追い抜かれ私だけずっと売上げ0円です(笑)


でもそんなの関係ねぇ!!(爆)


私は最初の契約どおり、給油作業だけやるつもりなので。
商品を売らないと食っていけない現状は重々わかりますが、
お客さんの得にならない売り込みなんてする気は全くありません。

と、何言われようが我が道を行こうと思っていたら、
どうやら新人バイトくんたちにも私の良くない(会社から見たらね)波動が影響を与え出しているようで、
それでこの場を去ろうかなという流れになってきたのでした6(⌒〜⌒ι)
んでその際に、新人くんたちに被害が及ばない程度に物申してやろうかななんて。

タイミング的にはちょうど良い★
次は…さーて何しようかなぁ(⌒-⌒)
また未知の道がいいなぁ♪


「いろいろな職業の道を知ること」
これ五輪書の教えなり。



でもやるなら早く探さないと( ̄~ ̄;)

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人の上に人を作らず

バイト先の新人バイト君の1人に、とても興味深い人がいる。

彼は今17歳で、つい2〜3ヶ月前までは高校に通っていた男だ。
ここに来る前は8番ラーメンで高校生ながら副店長まで勤め、
高校に通いながらフライパンマスターの腕を振るっていた。

が、給料が安いという理由で現在のガソリンスタンドのバイト募集広告に応募。
最初3ヶ月間のバイト期間を経て、正社員となる予定である。


仕事中、彼は私によく話しかけてくる。
聞いてもいないのに、話しかけてくる。
その内容はドラマチックで、そしていつも唐突だ。

実の母親に包丁で腹部を刺された経験、
中学生の彼女と付き合って1日で別れたがまた復縁したという報告、
以前に借金取りが家に押し掛けて来た時の恐怖、
太陽系の惑星はなぜずっと太陽の周りを回っているのかという質問、
喧嘩している時に怒りで意識が飛んで加減を忘れて相手を下半身不随にしてしまった過ち、
去年まではインディーズレーベルからソロデビューして全国ツアーやラジオ番組まで持つミュージシャンだった意外性、
暴走族と関係があることがバレてその事務所をクビになったオチ、
「ボクは強い守護霊に護られているんです」という問題発言、
むちゃくちゃ速いロケットに乗っている時計はなぜ地球にある時計と時間がズレてしまうのかという疑問、
「ボクの唇はすごい柔らかくていいらしいですよ」という知りたくない情報、
数日前に母親が何の相談もなく突然派遣の仕事を始めて寮に住みだして家にいないために自分はお金がないので仕事場での昼ご飯だけしか1日に食べていないという切なさ、
映画『ソウ3』を2回観たけどやっぱり最高だという感想、
「つーか髪の毛と眉毛はいらねーっすよ」という男っぷり、
1番好きなのは騎乗位だという告白、、、


嬉しい話、悲しい話、真面目な話、くだらない話、重たい話、卑猥な話、はっちゃけた話、唐突すぎて意味がわからない話、
全てを彼はさらりと話す。

それがために、それぞれにある程度のリアクションを返しながら、
瞳の裏側では私は思う。


どこまでが本当なんだ?
どこからがウソなんだ?
やっぱり本当なのか?
うーん、ウソをついている様には見えないな。
じゃあ本当か。

どんだけ!?

なんという人生を送ってきたのか。
なんという生活を続けているのか。
私には全くもって縁遠い代物だ。
こんなリアルな人間にはなかなか出会ったことがない。
貴重な存在だ。
「類は友を呼ぶ」とはまさに自然の摂理であり、
そのため自分と異なるリズムの人間とこうして近しい関係になることは、
強制的に置かれた環境の中でなければ本当に稀である。
私はそういう意味で、仕事はよい機会だと思うし、
そういう風に利用すべきだとも思う。

彼は今夜、自分にいちゃもんを付けてきたある男とタイマンをはるそうだ。
そのせいで、今日は彼は仕事に身が入らなかった。
しかしそれは緊張のせいではない。
数日前に原付で事故って数針縫った肘と打撲した両膝がまだ癒えていないからだ。
傷をかばい、どういう風にして勝つかという作戦を考えながら仕事をしていたのだ。

「蹴りが使えないのが1番苦しいです」
彼はテコンドーの使い手だ。

「やっぱり超接近戦にして柔道技で一気に攻めた方がいいんじゃない?」
真面目にアドバイスする私。

新鮮だ!
異文化交流だ!!
生きた教育だ!
なぜかワクワクだ。

少し、彼の生き様を観ていたくなってきた。
だからもう少し、このバイトを続けてみようと思う。

明日もし彼が無事仕事に出て来たら、
私は少年のようにキラキラした瞳で、
慌てる声を抑えながら、
今度は私の方から言うのだろう。

「で、どうだった?」

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