実は、いま私はカイロとはまた違う、別の療法の勉強をしています。
知っている人はもう知っているんですが、
そういえばまだハッキリと公言はしていなかった気がします。
そうなんです、カイロじゃない療法の勉強をしています。
なぜそういう勉強をするに至ったかの経緯はまた君には個人的に話すとして、
まだまだ勉強の途中なんですが現時点で対応できる症状がかなり増えまして、
お陰さまで難しい要望をたくさん頂く日々です。
そう、カイロプラクティックは実は施術が有効な対象範囲が意外なほどに少ないのです。
うむ、わかりにくいですね。
カイロの施術の代表といえば『アジャストメント』。
他にもいろいろありますけど、1番わかりやすいのがこれでしょう。
いわゆる「ボキッ」と鳴らすアレです。
よく『アジャスト』と縮めて言います。
確かに即効性もあり、キマれば効果も高いのですが、
なにぶん外部から力を加えて関節を急激に動かす訳ですから、
その変化についていける体力のある人にしか行うべきではありません。
そうでない人に行うと、長引かせたり悪化させたり骨折させたりする恐れがあります。
でも、実際にカイロの施術を受けようとする人は、
体力の弱っている人の方が多い、
という訳です。
カイロは基本的に「予防」療法なのです。
病気が表面化する前の、まだ体力がある段階で手を打ちましょうというものです。
病気が現れてしまった段階では、身体に対しての刺激が強すぎるのです。
実際の臨床現場での話として、普通のカイロのアジャストが行える患者さんは、
人数をパーセンテージ的に言えば50%ほどだそうです。
つまり、施術所にやって来られるお客さんの残り50%に対応するためには、
カイロプラクティックの然るべきテクニック(あるにはある)を身につけるか、
またはそこを補える違う療法の技術を身につける必要があるのです。
これからカイロプラクティックを勉強しようと思ってる PC の前のあなたに、
少しでも参考にしていただければこれ幸いですm(_ _)m(笑)
なんか久しぶりに真面目な話になってきたからもう止めときますが、
とりあえず、対応できる症状が増えると、相手からの要望も増えて、
「おいおいおい…」って思う訳のわからんこととか(「最近手がニチャつく」とか(笑))も言われたりするんですが、
そんな話にも笑顔で受け答えして対応しているといいこともあるもんです。
このまえ、お客さんから物をいただきました★
ニンニクでした(笑)
なんでも、自分で初めて作ったニンニクだとかで、
無農薬なんだよ〜とか嬉しそうに話しながら袋にガバッと入ったものをいただきました。
うう…嬉しいぜ…ヽ(´▽`)ノ
臭いぜ(爆)
ハンパなく臭くて、涙がでるッス。
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