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ざっきの「初めに言葉があった」

〜日々想うことをツラツラと〜

   

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あぁ〜あ

そうなんです。
最近ちょくちょくブログを更新しているのは、
二月に入ってからは割と時間があるからです(笑)
先月は意外にもお仕事がたくさん入ってたんですけどねぇ( ̄~ ̄;)
最初からわかっていたことなんですけども、
笑っちゃうぐらい波があるお仕事でございます。
リストラはないけどね★


さて、今日気付いた事を一つ。
コンビニとかのレジの横にはよく募金箱が置いてあります。
昔なんかだと、そこに釣り銭の10円や20円なんかをチャリンと入れたりすると、

「ありがとうございます」

と店員さんがなぜかお礼を言ってくれることが多かったと思います。
そのお金はその店員さんのフトコロを潤すものではないのにです。
それがその店員さんの気持ちからでた言葉なのか、
それとも店長からの指示なのかなんてのは、この際どっちでもいいんです。


それが最近になるとどうでしょう。
80円くらいの大金をチャリンチャリンチャリリンとあの箱に落としこんだりしても、
店員さんはまったくの無反応。
さも「興味なし」といったご様子。
「勝手にすれば?」とのたまっているが如し。
いや別に誰かに褒めてもらうために募金してる訳じゃないけどさ、
礼を言わない人間に「コラッ」と怒っている訳でもないのでして、
なんというのか、こう……キビシい世の中になったなぁと。
そう思っちゃいました。


もし私が店員さんの立場だったとしたならばと考えると、
「ありがとうございます」という言葉が口から出たその心境は、
『とりあえず何か表現したい』という想いに依るのではないかと推測できます。
極端な話、目の前で突然、車に敷かれそうな子供を我が身を挺して救った若者がいた時、
それを見た者は声を上げてその若者の勇気を讃えたいと思うでしょう。
少なくとも私はそういう衝動に駆られます。
コンビニ店員の「ありがとうございます」も、
多かれ少なかれ、そういうことなんだと思います。
それがその店員さんの気持ちからでた言葉なのか、
それとも店長からの指示なのかなんてのは、
こういう意味では多かれ少なかれどっちでも同じことなのです。


そして、この多かれ少なかれそういうことなんだということが、
今のコンビニ店員には多かれ少なかれの問題でなしに、
それが見られないということです。
百歩譲ってよく言えば、クール。何事にも動じない。
私個人的な意見を言えば、「義」に薄い。人道を踏み外している。
こう言えます。
だから、そんな人が昔に比べて増えてきたんだなぁと感じて、
キビシい世の中になったなぁと思ったのです。


『衣食足りて礼節を知る』という諺があります。
現代ではさしずめ、『衣食足り過ぎて礼節を忘れる』
かもしくは、『衣食足りぬ者ほど礼節を知る』
という状態になっているのかもしれません。
はたまた、『礼節を知る者ほど衣食を失う』
なんて言えそうだなぁなんて思っちゃいます。
今から10年後の諺辞典には、いったいどんな言葉が並んでいるのでしょうか?


ん?
そういえば、
諺って追加されることってあるのか?
何年前の言葉から諺と見なされるんだろう?
2200年頃の日本では、
「骨太の方針」とか「聖域なき構造改革」とかも諺みたいに使われてたりするのかな?
うーむ、くだらん話で話を締めちゃったよ(笑)
今日はいい話が書けたと思ったのになー(爆)

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グググッときました

213



行ってきましたよ今日これ!
素晴らしかったです★
実は今回の演奏会の主役の1人、
フルート奏者の大久保さんってのが私の同級生友達の妹さんでして、
このお姉ちゃんにお正月の芝会で会った時に言われていたんです。
「妹がハーモニーホールで演奏するから観にきてちょーだい」って。
その時に「行く!」と言ってしまったもんだから、
違う友達からの「ワンダーランドにセグウェイ乗りに行こうぜ!」という誘いを断って、
今日はこのコンサートを観に行ってきたのです。


感想は……ブラヴォーでした!ヽ(´▽`)ノ
みなさんすごく良かったです★
何を隠そう、私は高校時代はかなりクラシック音楽を聴いていたので、
もうすんなり「いい!」と思いました。
今回は世界で活躍されている福井県出身の3人の新進音楽家が主役で、
それぞれハープ、フルート、バリトンです。
フルートとハープは何回か生で聴いたことがあるんですが、
ば、バリトンとな!?
こいつは新鮮だ……ふむふむ、お、おおぉ、ぅおおぉお!!
って感じでした(笑)
んー、カッコよかったね★
ちょうど昨日カラオケに行ったこともあってか、私は思いました。
この世に存在する中で一番素晴らしい音を奏でる楽器、それは人間の喉だ。って。
最高の楽器を誰もが生まれながらにして持っているなんて、
素晴らしいことやぁ〜ん(爆)


ってなんかバリトンばっかり褒めてるみたいになってきた!(笑)
もちろんハープもよかった!フルートもよかった!
指揮者の方のメチャ早口な解説も良かった(爆)
これからはちょくちょくこういうの観に行きたいですね★

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ハスキーヴォイス

この日は新年会がありました。
アルバイト先の新年会で、私がいる部署の人たちだけでやりました。
といってもバイトの大学生たちはテストがあるとかでほとんど欠席…
たった6名での新年会でした。
その中で私より年上の人と言えばパートの主婦1人ぐらいで、
あとはみーんな二十代前半〜中頃。
わかっ( ̄~ ̄;)
現場を任されている主任さんですら26才ときたもんだ。
その主任も交え、今回はそれはそれは恐ろしい愚痴大会の様相を呈したのでした(笑)
いやーもう怖いネ(爆)
前勤めていた会社も酷かったけど(失敬)、なんかここはもう次元が違うといった感じ。
フィットネスを売りにしてるとこだからそこの社員もきっとみんな体育会系なんだろうなぁって勝手に思っていましたが、
実際はけっこうみなさん女々しい感じでした(⌒〜⌒;A
といったら男女差別になるのか!?(笑)
なんかやっぱり、私は体育会系が好きだなーって思いました。


そうそう、今回の新年会で利用したお店がなかなかよかったんですよ!
新田塚の『マンサーナ』とかいうイタリアンなお店で、
3500円で飲み食い放題!
飯もうまいんだなこれが!!
店内もおしゃれ〜な感じで是非また利用したいと思います★
がしかし!
その店のメニュー表に書いてあった注意事項にこんな項目が並んでました↓

『男性のみの利用不可』

……ふざけんな!ヽ(`⌒´メ)ノ
なにこれ??
差別よ!!
そらなぜかオカマ言葉にもなりますよ。
もう聞いてやりましたもん、店員に。これなんで?って。
そしたら、

「これはその……絵的にです」

ほ、ほほぅ…。
そうですよね、男ばっかりじゃ絵になりませんもんね。
ってイヤイヤイヤ飲食店だよねここ?
うん、わかりました、私がおじさんなんです。
もう何も言いません(笑)
住みにくい世の中になったもんです。


とか言いつつもやっぱり飯がうまいんで大満足でお店をあとにしたのでした(爆)
いやぁ〜いい店だった★
そのあとは若者の定番、カラオケ。
朝の5時まで。
あれ?主任さんは次の日9時から仕事じゃありませんでしたか?
って思いつつ誰もお開きにしようと言わないのがすごい(笑)
大丈夫だったのかなー?
それにしてもカラオケの仕方というか、内容というものが、
世代によって違うんだなぁって感じました。
たまたまそういうメンツが揃っただけなのかもしれませんが、
みんなEXILE系のクールに聴かせる系の歌ばっかり歌うんですよね。
そしてみんな上手い。
上手いのはわかるが、なーんか私はつまんないんですよね。
「歌が上手いだけじゃん」と思ってしまう。
私に言わせりゃ歌は技術じゃないんです。
心の叫びなんです!(笑)
裏声なんかじゃハートに響かないんですよっ。
そりゃーもう三十路を超えた男の魂の叫びを聴かせてやりました(笑)
ブルーハーツに始まり、ウルフルズ、真心ブラザーズ、かりゆし58、そしてチャゲアスまで(笑)
雄叫びを上げてきました★
しまいにゃこう言われてしまいました。

「カラオケにはこういう人が絶対1人は必要ですよね!」

ってお前が盛り上げろや!(≧д≦)ノ
って思いましたがそこは「だろ?」的な表情で席につきましたが(笑)
しかしいつまでも若いのは気持ちだけ。
ノドと腹筋はやっぱりオーバー三十路な訳で、
ペース配分ができないさんまさん状態で終了したのでした

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いちりん

そう言えば、昨日はとても良い事がありました。
とても素晴らしい女性を見たのです。
見ただけです(笑)

その女性はとあるドーナツ屋さんに来ていたお客さんで、
私もそのとあるドーナツ屋さんにお客として居合わせていました。
私の方が先に来ていたと思います。
私は本を読んでいました。
その本は厚いものではありませんがずいぶんと前から読み始めていて、
もうすぐで読み終わりそうなところまできていました。
ちょうどクライマックス部分です。
私はふ〜と一息いれて顔を上げました。
そしてふと、女性が1人でテーブルについているのが目に止まりました。
そんな光景は別段珍しいものではありません。
しかし何かがいつもの光景と違う。
少し妙に感じて、こちら側からは後ろ姿しか見えないこともあり、
私はしばらくそのまま見ていました。
そして私はすぐに、この違和感の原因を理解したのです。
答えは『立ち居振る舞い』でした。
ちょっとした体さばきというか、身体の動かし方というか、
それが他の女性と圧倒的に違う。
どのような身のこなしなのかを私が一番しっくりくる表現で表すと、
「古風で大和的」な立ち居振る舞い。
その女性は私が最初みた時は何か本を広げて作業をしていました。
そしてその後手を休めてドーナツを口に運び、
コーヒーを啜っていました。
私が見たのはそこまでです。
しかし、それだけの動作で充分でした。
私の心を揺さぶるのには。
その女性を見て、私は今までモヤモヤとしていたものがハッキリと現れたという確信を得ました。
とても素晴らしい女性だと思いました。

日本には日本的な仕草というものがあります。
当然、中国には中国的な仕草があり、アメリカにはアメリカ的な仕草があります。
これはどこの国でも同じでしょう。
この国ごとの独特な立ち居振る舞いは如何にして生まれるかというと、
その国の文化によって育まれるのです。
日本は古来より着物を身に付け、障子戸に囲まれ畳の上で生活をしてきました。
この生活スタイルの中で効率のよい身体の使い方を模索した場合、
必然的に日本的な立ち居振る舞いが生まれるのです。
つまり、現在の欧米化された日本の生活スタイルの中で生きていると、
どうしても欧米的な体さばきの人間になってしまうのです。
その中にあってなおも日本的な仕草を受け継ぐ女性、
これを見た時に美しいと感じずにいられるでしょうか?


 立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花


昔の日本人は、美しい女性の立ち居振る舞いを
艶やかな花に例えて言い表しました。
この花が、今の世代にも咲き乱れることを願ってやみません。

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あ、ども、お久しぶりです

もう二月ですかー。
月日が経つのは早いですねー。
30を過ぎると早いというのは、あれは実話だったんですねー。
でもある人は言いました。
「どれだけ時間が早くすぎるか、それを決めるのはわれわれなんだよ」
あなたは、誰かに決められていませんか?


ハイ、そんな話は置いといて、お久しぶりです(笑)
半月ぶりぐらいの更新ですね。
いろんなことがあったんですけど、
言葉は言葉でしかありません(笑)
いろんな写真をとったんで、
ダダっと並べようかなと(⌒o⌒;A
そしてそこから、なにがあったのかを想像してほしいのです。
物語を、あなただけの物語を描いてほしいのです!
そう、それは初代ドラクエが成功した一因なのです。
背景を描かないことによって、プレイヤーの想像力を刺激したように、
限られた情景から世界を作り出すのです!
って、いくらカッコよく書いても全部言い訳なんですけどねぇ〜(笑)


でも、一年前くらいにも書いたかもしれないですけど、
大人になると想像力に乏しくなってくる自分に気付くんですよね。
一枚の絵を、頭の中で物語を想像しながら、
何時間でも飽きずに見続けられた少年時代を、
だれもが覚えているはずです。
それが今はできない。
頭の中にストーリーが何も浮かんでこない。
ワクワクしない。
大人になって、そう実感する場面に遭遇する人は多いはず。
特に仕事人間は。
そう思ったとき、
私はファンタジー物の映画や本を読む事や、
RPG に夢中になることを少し、見直したのです。
想像力によって作られたものに触れることが、
想像力を刺激する一番手っ取り早い方法だと思いました。
もちろん、芸術に触れることもやはり想像力に触れることに他なりませんし、
自然による創造に触れることもよい方法だと思います。
でもそれらから想像をかき立てるにはある程度の教養的な下地が必要ですから、
それで真っ白な子供は嫌がるのでしょうね( ̄~ ̄;)
なんだか、子供が好きなものこそ、それこそが今の大人に必要なものなのかもしれませんね。
ジョンレノンも「想像する」ことが平和へのキーワードだと歌ってますし。
そして『20世紀少年』では想像力がエラいことの引き金になってるみたいですけど(笑)


オイオイ、話が訳わからんことになってるぞ!(笑)
えー、ということなので、写真です↓



203


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209


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210


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211


     ⇩


212



ほとんど飯だな!(笑)
まぁこんな感じです(⌒〜⌒;A
は〜簡単だった(爆)
いやぁ〜大冒険でしたねぇー(⌒-⌒)

じゃ、私は今から東の洞窟へ旅立ちます
あなたも、その人に会えるといいですね

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