実は最近、ポルトガル語を真剣に学ぼうとしています。
縁あってポルトガル語を母国語とする女性とお付き合いさせてもらっているため、
以前からちょこちょこ勉強はしていたのですが、なにせ時間がなかったもので、
テキストなんか広げてみても、必要な部分だけを抜き取ってパラパラ読むという感じでした。
そんなんでは本当のポルトガル語の力なんか付きません。
例えある程度話せるようになったとしても、基本をしっかり身に付けていなければ、ある所で必ず壁にぶち当たり、その壁を超えようと思ったらとんでもなく無駄な時間と労力を費やすことになります。
(場合によっては超えられません。この場合は基本に返らねばなりません)
これは学問に限らず、何事にも言えることだと思います。
私はそれを自分でもうんざりするぐらい繰り返し経験しています。
何はともあれ、そんな感じでちょっくら本腰入れてポル語を勉強しようかと思い立った訳です。
そこで、私が勉強したことをちょっとずつ書いていこうかと思います。
そうすれば忘れないだろうし…6(⌒〜⌒ι)
最近はめっきりと物覚えが悪くなっちゃって(爆)
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今回は記念すべきその第1回!! ̄ー ̄)ノ
ずばり『発音』です。
ポルトガル語の母音には
1. 口母音
2. 鼻母音
3. 二重口母音
4. 二重鼻母音
と、4種類の母音があります。
これだけでもパニックです(笑)
日本語には母音は5つしかありません。
つまり「あ、い、う、え、お(a, i, u, e, o)」です。
それがポル語にはたくさんあるってことです。
表記の仕方も、アクセント記号なるものがアルファベットの上にくっついて、
あまり見慣れないものがいくつか出てきます。
でも実際はこれらの多くはそんなに気にする事はないのです。
そのほとんどは普通に聞き取れますし、通じます。
しかし、その中で実に厄介なのが、
『´』と『ˆ』のアクセント記号です。
はっきり言って、私には違いが良くわかりません( ̄~ ̄;)
通常話してる時は相手がある程度推測してくれるので、
そんなには気にしていません。
でも、この記号が違うだけで意味がガラリと変わってしまう場合がありました。
それが『avô』と『avó』です。
発音をカタカナで書くなら、どちらも『アヴォ』となります。
それなのにそれぞれ意味が違います。
『avô』が『祖父』で、『avó』が『祖母』という意味です。
性別が変わっちゃうじゃないか!Σ( ̄□ ̄;)
えらいこっちゃです。
残念ながら、私はポルトガル語でおじいちゃんとおばあちゃんを使い分けることができません(笑)
言えないので、もちろん聞いてもわかりません。
お願いです、誰かいい勉強の仕方を教えて下さい(爆)
ひたすら聞きまくるしかないのか…(T人T)
[1回]
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COMMENT
無題
Re:無題
でもポルトガル語で普通に会話をするために必要な知識は、
本屋で売ってる本には載ってないことが多い。
なぜなら彼らが会話する時には「略語」と「若者言葉」を多用しているから。
これは直接彼らに聞かなければわからないってことを今、痛感している。
(日本も似たようなとこあるけど)
出来ればそんな部分をも少しでも残せたらいいなぁと思うわけです、はい。
計画倒れになるかもしれないけど(笑)