今日は外国からお客さんが家に来ました。
親父の仕事仲間だとかで、家の家族と一緒に夕食を…という話になったのでした。
んで、国はどこからかというと、「キルギス」という国から遥々来たのでした。
正式には「キルギス共和国」で、中央アジアに位置します。
あまり聞き慣れない国名です。
ちょっくら調べてみたら、国境を共にする隣国にはカザフスタン、中華人民共和国、タジキスタン、ウズベキスタンと4つの国がぐるりと囲んでいます。
旧ソビエト連邦の共和国だということで、
「キルギス語」と「ロシア語」が事実上の公用語のようです。
今日は親父の仕事仲間のアルマスという人と、その奥さんと、
アルマスの助手の3人が家に来ました。
実は、アルマスには私は一昨年ぐらいに一度会っていました。
今日と同様、親父が家に連れてきて一緒に夕食をとったのでした。
その時の話では、アルマスはキルギスの大統領から意見を求められる程の立場の人間だと聞き「ウソっ!?」とおったまげたのですが、
宴が終わりホテルへ送る頃には酔っぱらってベロベロで普通のおっさんにしか見えませんでした。(失礼!!6(⌒〜⌒ι))
ところで、彼らと親父は英語でコミュニケーションを取ります(多少訛った英語ですが)。
当然、日本語なんて通じません。
以前にアルマスに会った時はほとんど私は会話をしませんでした。
私は英語があまり得意ではないからです。
物理学が大好きな人間です(笑)
さて、今日はどうだったかというと…
…
…
やっぱりほとんど会話はしなかったのでした(爆)
今の世の中、英語ぐらいは話せなきゃな…よーし頑張ろうかな( ̄^ ̄)
さて、キルギスという国のお話に戻りますが、所得が随分と苦しいそうです。
月給1万円貰えれば生活ができるそうですが、助手の方の給料はかなり厳しいとか。
まぁそれは日本も同じようなところはありますが…程度が違うのでしょう。
私の母が食後に緑茶を出した時のやり取りを聞いて驚きました。
「このお茶の葉を買うお金で、キルギスでは中古車が買えるよ。日本車がね。」
冗談なのか本当なのか、いや、たぶん本当だろうな。
マジっぽい言い方してたし…(゜o゜;)
いろいろな国のことを知るにつれ、日本という国を誇りに思い、
また有り難いなぁという感謝の念が生まれてくるのです。
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