今日は福井市民のお忍びスポット、
足羽山を散策しました。
お一人様で。
ここはどこでしょう?
足羽神社の入り口の一つでした。
あ、ちなみに今回の写真は全部、
トイカメラ風に撮影してみました。
どんな光学効果になるかはランダムの設定で撮ったんですが、
不思議と全体的に緑系の仕上がりになりましたね。
見えざる力ってやつでしょうか。
百坂を上から見下ろす。
愛宕坂の中腹にあるお寺(?)に差しかかる。
石段から少し見下ろすアングルで境内を見ると、
おお!
猫くんがおるではないか!
ポジショニングが神懸かっている!
近づくと向こうも近づいてくる。
甘え上手なヤツだな。
でもカメラはお嫌いなようで。
アポ取ってないからな〜。
ごめんネ。
めっちゃ久々に野良猫の頭を撫でました。
しかし結構きれいだったから飼われてるのかな?
でも普段滅多に動物に手を伸ばさないこの私がです。
場の空気ってヤツでしょうか。
そのぐらい絵に描いたようなパーフェクトなシチュエーションだったんです。
こわいこわい。
そう言えばこれ書いてて今気付いたんですが、
コヤツ、三毛ですね。
なかなか見事な三毛です。
実は写真撮ってないですがコヤツの傍らにもう一匹いました。
正確には死角に潜んでました。
なかなか周到なヤツです。
強盗だったら完全に盗られてました。
コヤツらが計算してやっていたのだとしたら、
かなりの手練どもです。
その手練のもう一匹は明らかにオスの顔をしてました。
夫婦なんですね、きっと。
家業で盗人か。
今うっすらと思い出しているところによると、
その夫の方も三毛っぽかったんですよ。
茶色がやけに猛威を振るった感じの。
大部分の茶の中に黒がちょぼちょぼ。
白が……記憶が曖昧。
もしアヤツが本当に三毛だったら、
これってかなりすごい事なのでは?
だって三毛猫って確か、
原則としてメスしか生まれないんですよね?
遺伝学上。
オスが居たらそれは突然変異的な現象だった気がするんです。
居ないことはないけどけっこう希少な存在。
その希少な三毛のオスが三毛の妻を娶っているんですよ!
そんな二匹が盗人をやっていてゴロニャ〜なんて言って足にすり寄ってくるんです!
いやぁ〜足羽山って、すごいなぁ。
ちなみに今日のルートなんですが、
愛宕坂の入り口の駐車場に車を停めて登り、
足羽神社のでっかいモミジの木が出迎えてくれる参道から入って参拝。
そこから原生林の横の道を歩いてひたすら登り、
茶屋を覗いて回ってると気がついたら平和の塔。
いつ見ても丸いなぁとしばらくボーっとしてから引き返しました。
私が1番好きなルートです。
平和の塔まで行くとほっとんど人がいなくて最高です。
ボーっとしてても誰も変な目で見ません。
ボーっとする場所ですから。
また行こうっと。
今度は罠にかからないように用心せねば。
三毛旦那が本当に三毛か確かめるのだ。
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