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ざっきの「初めに言葉があった」

〜日々想うことをツラツラと〜

   

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凪ぐ

いつも行く美容室の店長が今度は

 「5年後にエクソシストになる」

と言い出した。
妖怪と戦いたいらしい。


それだったら陰陽師の方がいいんでない?
と真面目にアドバイスしてあげた。
福井は陰陽師と縁が深いからちょうどいい。


また1つ、楽しみが増えた(笑)



今日も足羽山を散策した。
こんな感じだ。











原生林はやっぱりいいね。







またもや猫夫妻発見!











今日はやけに夫がフレンドリーだ。
嫁と喧嘩でもしたんかな?


最近、思うところあり、
静かに思案する時間が増えてきた。
それに伴い、周囲の目が気にならなくなる。
これは……変人ざっきさんの復活なるか?
それとも秋だからかな?


朴訥とした雰囲気を引き連れているかもしれません。
みなさん、気にしないでね。


しかしよく考えれば四季が移ろう様に、
人の波長もある一定のサイクルで移ろうのが自然なのかもしれない。


永遠にずっと変わらないなんて、燃えないゴミと一緒じゃないか。


と歌うのはハイローズ。
ヒロトの言葉はいつも飾らない。


お店の掃除をしなきゃ、とか。
あのメモを書き留めておかなきゃ、とか。
5時半に電話をしなきゃ、とか。
別にまぁいいかと思えてくる。


それが足羽山マジック。


ヒンデンブルグ号が爆発したのは誰の陰謀か、とか。
日月神示の非公開部分には何が書かれているのか、とか。
あの娘の下着の色はなんなのか、とか。
もっとどうでもいいと思える。


足羽山ってステキ。


人生で二度目ぐらいでしょうか、
今日はあの継体天皇像があるとこまで登っていって、
目の前に立ってじっとその眼を見つめてみた。
像の右目とは見つめ合えなかったが、
左目とはバッチリ視線が絡んだ。


しばし見つめ合い満足してから、
右目の視線の先を追うように後ろを振り返ると、
そこにはちょうど段を登り切ったおっさんが立っていた。
白のシャツに黒のジャージのズボン、スニーカー。
運動途中のそのおっさんとも目が合った。


おっさんは軽く会釈をした。
私もそれに応えながら像の右目の先に顔を向ける。
そこには木々の梢が避けるように景色が開けていた。
そうか、ここからはこんな風に見えるのか。
おっさんの気配になんら警戒することなく、
私は像の前に立ち尽くす時間を楽しんでいた。


これぞ足羽山マジック。


みんな、気にすんなっ(笑)

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