この日は一つの節目となる日でした。
新たなるスタートを切る日。
人は、自分が持てるだけの荷物しか持つことはできません。
したがって、
新しいものを得るためには何かを手放さなければいけません。
それが自然界のルール。
でも自然界においてただ人間だけが、
この均衡を破ろうとします。
さもそれが自然であるかのように。
その行為が自分を苦しめていることに気づかずに。
だから私は賢明でありたいと願いました。
だから私は本当に持ちたいものを得るために、
いま手にしているものを昨日に置いてくるのです。
すべては、自分を生きたいがため。
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