いったん諦めることにして、
その諦めたことによる落胆をようやく忘れてきたかなというぐらいの
月日が過ぎたある時に突然、
その諦めていたことが目の前に突然現れてビックリすることがある。
つまり、もう諦めたのにいきなり千載一遇のチャンスが巡ってきてしまった、
という、うわぁこれどーすんの?っていう時。
そういう時、あなたはどうするのでしょうか?
どう動きますか?
もしくは、どう動きませんか?
いま私はどうするかを考えています。
今までの経験上、こういう時は一気に望みの階段を3段飛ばしぐらいで上がれることが多い気がします。
でも何も変わらない時もあります。
その違いはなんだろう?
たぶんほんのちょっとの情熱とほんのちょっとの勇気。
ほんのちょっと絞り出せるほどの気持ちが元々あったのかどうか。
けれども、何をしようと、しまいと、梅雨が明ければ夏がきます。
夏の次には必ず秋がきます。
雪が降った後には桜が咲きます。
違う空気を吸っていたとしても、それは確かに空気なのです。
物事を正解と不正解とに分けてはいけません。
不正解な選択などありはしないからです。
それはルートが変わるだけで、何を選んでも、選んだ時点ですでに正解なのです。
大事なことは、正解を選ぶことではなくて、
選択をするということそのものです。
さて、それではそろそろ決めることにしましょう。
今度はどんな道順で歩くことになるのか、楽しみです。
[0回]
PR
COMMENT