最近は追われるように日々を過ごすことが多くなってきて、
それで何かを考え込むということを最近はしなくなってきていました。
ということに最近気がついて、
それでまた最近は時間を見つけて物思いにふけるようになってきました。
Oh イッツ ルィーセントリー
最近、出会いの場へ赴けとよく言われます。
婚カツしなさいと。
実のところ私も、友達に同じことを言ったりしてました。
つまりステーキを食いなさいということです。
私としては別に肉より草を食いたいんだという訳ではなくて、
ただ、今は別のことをしていたいだけなんです。
ちびっ子のころ、ご飯を食べることを忘れて何時間でもカブトムシを探して木を蹴り続けていた…、
という記憶があるおっさんは多いと思います。
それに似てます。
他の事に夢中なんですね。
ただ、カブトムシを探している林の中に野いちごを見つけたとしたら、
それはたぶん、大いなる好奇心を以て手に取り、それを口へと運ぶと思います。
そして口いっぱいに広がった甘酸っぱい衝撃が舌を通して心を打ち抜き、
このカブトムシを探す冒険の物語の1ページを、
忘れがたいセピア色に染め上げるのです。
さて、私の言いたい事が伝わったでしょうか?
私はご縁とは、そういうものだと思うようになったのです。
お腹が空いたと感じた時に、人は林の中へ入っていくでしょうか?
そんなことをするのはキチGuy だけで、
ほとんどの人はお家に帰るか吉牛へ入ります。
そしてあぁおいしかったとゲップを吐いて、
次の日の朝にはその時に何を食べたのかも思い出せなくなっているのです。
でもカブトムシを捕まえる為には林へ入らねばなりません。
それはなかなか見つからないかもしれません。
そうなると何も食べずに何時間も歩き続けなければいけないかもしれません。
でもそんなことは苦にならないのです。
なぜかというと、楽しんでいるからです。
冒険に夢中だからです。
そうする間に、その林の中に野いちごがなっており、
小川が流れている事を発見するのです。
それらはカブトムシを捕まえるために必要な力を少年に与えることとなるでしょう。
そういうもんなのです。
ん?余計にわかりにくい?
そうですねぇー、つまり、こういうことです。
『ご縁とは、探すもんじゃなくて、見つけるもん』
よしこれで決まり。
意外にもここで1番大事なことは、”カブトムシ”だと私は考えます。
「おおー賛成!」って思ったそこのあなた、
今度ぜひ一緒に飲み明かしましょう(笑)
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COMMENT
無題
まあ、なるようになるわ~。
Re:無題
おっ、いいこと言うね★