みなさんご存知のとおり、
ワタクシ午前中はフィットネスジムで
インストラクターのバイトをしております。
そろそろフェードアウトしようと考えてますが、
あの爽やか1番みたいな感じのアレです。
実はそこに、私の小学校の同級生のお母さんが会員さんとして来ていまして、
まぁ私は全く気付かなかったんですが、
向こうから「ひょっとして○○小学校だった?」と声をかけられてやっとわかったんですが、
そのお母さんから、
そのお母さんの息子・娘(双子だった)が今はどこでどうしてるだとか、
あの子は今はこういうことしてるだとか、
私の小学校のクラスメートたちの近況を教えてくれる訳です。
これがなんと言いますか、たまたまだとは言っていますが、
話を聞く限りではみなさんたいそう出世しておられる訳です。
彼らの舞台は日本に収まっていない訳です。
ウソでしょ?
とか思ってネットでググッてみたら、マジであったりする訳です。
それを見た時の心境たるや例えようのないものであったりする訳です。
なぜか、焦る自分がいる訳です。
なぜなのでしょう?
なぜ「俺も負けてらんねーな」なんて
モチベーションが勝手に右肩上がりになるんでしょうか。
別に競う必要はないはずなのに。
相手にはそんな気はさらさらないハズなのに。
私は誰と戦おうというんでしょうか。
何を得ようとしているんでしょうか。
どの舞台に立ちたいと思っているんでしょうか。
そうは書いたものの、
実は私は自分でわかっているはずです。
何が欲しくて、誰と戦いたくて、どの舞台に立ちたいのかを。
それがわかっちゃったから会社を辞めたんですから。
でも、なんでしょう、このフツフツとくすぶる『俺もやってやる』的な感情は。
なんてこった、いま正にこのブログでこの文字を書いて、自分で気付きました。
『俺もやってやる』
そういうことか、そうなのか。
お前とは戦うつもりはないんだが、だが俺は負けねー。
ということか。
”争いはしない負けず嫌い”
ということか。
しかし何を以て勝ち負けなんだ。
勝つことに意味があるのか。
負けないことに意味があるんじゃないのか。
勝ち負けという言葉を自分の辞書から排除する者たちに幸せはあるのか。
心の平穏とはなにか?
なにか話が脱線してるんじゃないのか。
そんなことどうだっていいじゃない、
って CM で言ってる人のコアリズムが異常に上手いんじゃないか。
ここらへんでフロイト先生の意見を聞いたほうがいいんじゃないか。
「あんたは普通」
いやー!
普通じゃないって言われる方がいいー!(笑)
そうなんです、おもしろい人生を歩みたいんですよね。
つまらん人生を生きるぐらいなら死んだ方がよろしい。
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