この日、ついにあの電話がかかってきました。
「寝てた?」
社長です(笑)
朝10時半頃です。
もろ仕事中やんけ!Σ( ̄□ ̄;)って時間です。
夕方6時半、私は約束の時間より10分早く、約束の場所に着きました。
今日は焼き肉です。
ひゃっほぉう〜ヾ(⌒▽⌒)ノ
しかし社長と2人っきりか?
ドキドキです。
約束の時間通りに、プリウスが駐車場に入ってきました。
出てきたのは若い社長だた1人。
おおぅマンツーか!?Σ( ̄□ ̄|||)
ちょっと痛かったです。
しかし店に入り席につくと、彼は言いました。
「小ちゃいの2人呼んでるから」
マジすか!!?
あの2人か!(⌒_⌒)
私はもう安心感でいっぱいでした。
会社にいた頃、私が小ちゃい2人と仲良かったことを知っていたのでしょうか?
と言うより、単に社長が仲が良いということだけかもしれませんけど(笑)
しばらく遅れて登場したのは、W課長とI係長でした。
Iさんなんてノッケから相変わらずハイテンションで、
うわぁ〜懐かしいなぁ〜と一気に時間が逆戻りです。
よくこの2人がこんな早い時間に帰れたなぁという疑問も、
私の目の前に社長が座っているという事実ですっ飛びました。
まだ2人が来る前に社長が少し言いました。
「最近、Wが元気ないんだわ。だからちょっと元気づけてやろうと思って呼んだんだ」
私は心の中で思いました。
「Wさんはいつもヘトヘトですけど(笑)」
Wさんの状態は私は割と近い位置でずっと見てきていたので、
彼がどれくらいマイっているのかは社長よりはわかっているつもりです。
もしや今はもっと酷い事になっているのか?
とも思いましたが、実際にWさんを見て
「あぁ、いつも通りだな」
と確信しました。疲れきった感じです。
Wさんは今回のように半ば強引に呼び出さない限り、
必ず仕事を優先させてしまうのです。
そしてその負担を全て自分で被ろうとするのです。
管理者になるには、あまりに優しすぎる人なのです。
私は彼に、絶対に家業を継いだほうが向いていますよって言い続けていました。
今でもそう思っています。
この日は言いませんでしたけど(笑)
だって社長がいるんだもん(爆)
そしてもう1人、Iさんのほうについても思いました。
「この人を呼んだのは絶対社長の趣味だ(笑)」
案の定、この日ずっと喋り続けていたのはIさんと社長でした( ̄▽ ̄;)
たまに私がちゃちゃを入れる。
そしてWさんがそれを聞いていて笑っている。
そんな感じ。
笑ってはいたけれど、やはり少し、Wさんは元気がなさそうでした。
今も大変なんだな。
肉は最高に旨く、カルビなんて舌の上でとろけました★
会社の古今東西の裏話や協力工場のこと、いろいろ聞けてすごい楽しかったです(⌒-⌒)
社長から聞く裏話はやはり社長であるが故にそのおもしろさ・裏話レベルも文字通り社長級でした(笑)
なんか得した気分♪
おそらくこういうノリの社長だからこんなことが出来るんだな。
改めて感じたのは、Iさんと社長との親密度。
まるで友達です。
あんたらスーさんとハマちゃん?
トークの息も合い過ぎ(笑)
実はあの会社で1番強いポジションにいるのは次長でも部長でもなく、
Iさんなのではないか?
と思えました( ̄~ ̄;)
もちろん仕事ではそこらへん厳しくやっていると思いますけど…。
なんだかんだで平日にも関わらず2時間くらい食って喋って笑って過ぎました。
極上の肉とトークでお会計は社長持ち。
うぅ〜ん、最高!!!!ヽ(´▽`)ノ
明日もみんな仕事があるので(私もですよ★)、
宴の終焉は驚く程あっさりとして、みな帰路につきました。
社会人のノリです。
最後に店の外で、車へ向かう男達に向けてまたもや社長が言い放ちました。
「今度は鍋食いに行こうや。また連絡するわ」
…
彼は本気だっ!(笑)
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COMMENT
無題
Re:無題
家族や友人たちよりもダントツで長い時間を一緒に過ごしてる存在やからね。
そんな日々を3年近く過ごしている訳やから、
仕事とか関係なく、同じ時間を過ごした大事な仲間という感覚が生まれてきちゃうんだよね★
仕事は切れても、その関係は切れないということかな。
仕事は人間関係(信頼関係)で繋がり、回っているのだと常務がよく言っていた。
人間関係ができないと仕事は成立しないけど、
その仕事が終わった後もできた人間関係は終わらない。
そしてその人間関係を通じて次の仕事に繋がっていく…って感じ。
んー、つまり、人間関係はなにより大切!
ってことだね(⌒-⌒)
そして、本当に有り難いことです★